1960-07-22 第35回国会 衆議院 議院運営委員会 第2号
○菅家委員 ただいまの後任者推薦の件でありますが、先ほどの理事会において各党の意見が——これを本会議において選挙を用いずして議長指名の形をとられるということは別の問題でありますが、各党が推薦して初めて満場一致でこれは本会議できまるのでありまして、選挙の煩を省くというようなこともできるわけで、今ここでそういう発言のないうちに議長が推薦するというような形は、ちょっと運営上思わしくないと思うのであるが、これは
○菅家委員 ただいまの後任者推薦の件でありますが、先ほどの理事会において各党の意見が——これを本会議において選挙を用いずして議長指名の形をとられるということは別の問題でありますが、各党が推薦して初めて満場一致でこれは本会議できまるのでありまして、選挙の煩を省くというようなこともできるわけで、今ここでそういう発言のないうちに議長が推薦するというような形は、ちょっと運営上思わしくないと思うのであるが、これは
————————————— 本日の会議に付した事件 回付案の取扱いの件 地方制度調査会委員任期満了につき後任者推薦 の件 決議案の取扱いの件 緊急質問の取扱いの件 本日の本会議の議事に関する件 —————————————
○大池事務総長 地方制度調査会委員任期満了につき後任者推薦の件は、各党とも大体前任者をそのまま推薦をして参つたのでありますが、社会党左派では、阿部五郎君は留任で、武藤運十郎君が新たに出て来られたわけでございます。従いまして、自由党は灘尾弘吉君、前尾繁三郎君、赤城宗徳君、田中伊三次君、山本正一君、以上五名留任のままであります。改進党は床次徳二君、舘林三喜男君で、そのままであります。
○菅家委員長 次に、この前お諮りいたしておきました地方制度調査会委員任期満了につき後任者推薦の件ですが、すでに各党から推薦がございましたので、一応事務総長より報告いたします。
○菅家委員長 次に、地方制度調査会委員任期満了につき後任者推薦の件ですが、これは議場で諮るものでなく、議長からこれを推薦することになります。各党の割当は、自由党五、改進党二、左派二、右派一ということになります。